ちょっと聞いてください。
ココナラで電話占いをやってる占い師の方から、こんな相談を受けました。
これ、どう思いますか?
ココナラで電話占いをやってるんですが、毎月 5 万円にしかならなくて、、、待機時間も多いしぜんぜん稼げません…将来も不安だし。どうしたらいいんでしょうか?
それは大変ですね、、、、収入がひとつだけだと不安ですよね。もっと複数の収入源を持ってみたらどうでしょうか? 稼いでる占い師さんはみんなやってますよ。
占い師として生計を立てていくには、収入の安定化と効率化は重要な課題ですよね?
この記事では「占い師のための収入の分散化」に焦点を当てて、複数の収入源を持つことの大切さと将来の安定性を得るための方法について解説していきます。
稼いでる占い師はどうやってるのか? を知りたい場合は、ぜひお読みください。僕のコンセプトは「働く時間は半分に、収入は2倍に」です。
この記事を書いてる僕、ユータは「Webデジタル・マーケター」兼「Webデザイナー」。5年前は月収5万円でしたが、マーケティングを学んで今では月収144万円になりました。
複数の収入源の重要性
まずは、どうして複数の収入源が必要なのか考えてみましょう。占い師といえば鑑定がメインの収入源ですね。でもそれだけに頼りきるのはちょっと危険なんです。鑑定の需要は季節や経済の影響を受けるから、需要が減ったり予測不能な事態が起きたりすることもありますよね。
つまり、あなたではコントロールできないことが多すぎるんです。
そもそも安定してお客さんを獲得するのは難しいですよね? 待機時間も含めて、あなたは多くの時間を拘束されます。「鑑定」っていうのは、単なる時間の切り売りなんです。あなたの時間を売ってるということ。
それに、一つの収入源に依存しすぎると経済的な安定性や成長の制約も生まれてしまいます。
だから、複数の収入源を持つことが賢い戦略と言えます。
たとえば、鑑定だけをやってる人っていうのは、様々な要因から収入が減少するリスクを持ってます。
- そもそもお客さんが来てくれるかどうかは、あなたじゃコントロールできない
- 来てくれてもリピートしてくれる人はごくわずか
- 一回あたりの鑑定料が安すぎる。手数料も取られる
- 風邪や病気であなたが倒れたら、収入が絶たれる
- 毎日忙しく働いてるので、時間が空かない
- 競合が多数で、あなたのファン・リピーターができない
複数の収入源を持つことのメリットとは?
「鑑定」だけしかやってない人というのは、上のグラフで言うと「収入 A 」しか収入源がないということ。ひとつの収入源に依存しているということです。
これがどれだけリスクがあることか分かりますか?
一方で、複数の収入源を持つことには色んなメリットがあるんです。まずはリスク分散。これはとっても大事な考え方ですよ。鑑定だけじゃなく、他の収入源があればひとつの収入源が減ったってほかで補えるんです。経済的なダメージを最小限に食い止められるから安心ですよね。というよりも、「収入全体」で考えないとダメなんです。
それに、収入源の多角化は占い師としての成長とキャリアの広がりをもたらします。新しいスキルを身につけたり、異なる分野で活躍することで、たくさんの人々にサービスを提供できるチャンスが広がっていきます。イメージできますか?
複数の収入源の具体的な方法
占い師が持つことのできる複数の収入源を、いくつか具体的な方法を挙げてみます。
オンラインコースやワークショップの開催
自分の知識やスキルを生かして、オンライン講座やワークショップを開催しましょう。占いのテクニックやノウハウを教えることで、収入を得ることができます。これは鑑定とは別もの。「占いを教える立場になる」ということです。世の中には「占いをやってみたい」と思ってる人が想像以上に多いんです。しかも、Zoomやスカイプを使えば、自宅に居ながら時間や場所に縛られずに日本中の人に教えることができます。
オンライン講座は、僕も実際にやってますが、日本中の人が参加してくれてます。中には、少数ですが海外から参加してくれる人もいますよ。講座を受けてくれた人の中には、「鑑定も受けてみたいです」と言ってくれる人もいます。
こうやってお客さんを獲得していくのも一つの方法なんです。
書籍や電子書籍の執筆、出版
上の図は、僕のアマゾンでの電子書籍(Kindle)の販売実績です。2022年の 3 月から始めたのですが、35万円の収益でした。電子書籍のいいところは、出版をしてしまえば後はもうやることはなにもないこと。いわゆる、自動販売機です。
アマゾン内で検索をしてくれた人が勝手に買っていってくれるという仕組みです。つまり、本当に何もやることなく勝手にお金が入ってくるシステムということ。アマゾンでの電子書籍出版は、2022年の 3 月から始めたのですが、年間の総収益は35万円の収益でした。
月に30万円を稼いでる占い師なら、約1ヶ月分の金額ですよね。一年は 12 ヶ月しかありませんが、13 ヶ月分の収入になるということです。しかも、完全に放っておいても。
いいですか? 今、とても重要なことを言ってますよ。
完全に放っておいても、毎年に35万円が勝手に入ってきたらうれしくないですか?
月平均に直すと3万円です。3万円あったら何に使いますか? 3万円あれば、ちょっと高めのレストランで美味しい料理を食べたり、美味しいワインを飲んだりすることもできます。ちょっと日帰り温泉旅行をしたり、前から欲しかった洋服やバッグを買う足しにしたりすることもできますよね?
毎月3万円が余分に、しかも手をかけることなく完全な不労所得で入ってきたら、少しは生活が豊かになるんじゃないですか?
という感じで、自分の占い知識や体験をまとめて書籍や電子書籍として出版してみてはどうでしょうか? 読者に役立つ情報を提供するだけでなく、自分の占い師としての信頼性も高められるチャンスがありますよ。今ではアマゾンで電子書籍(Kindle)を無料で出版できる時代です。僕もアマゾンで電子書籍(Kindle)を出版していますが、毎日けっこうな人数の人が読んでくれてます。
これも収入を分散するひとつの方法です。
メディアへの露出と協力、ソーシャルメディアやブログの活用
テレビやラジオ、オンラインメディアなどで占い師として活躍しましょう。出演したり協力(コラボ)したりすることで、知名度が上がって新しいクライアント獲得につながります。さらに、雑誌やウェブサイトに記事を寄稿するのもオススメです。
占いの専門知識をアピールできるチャンスなんです。
インスタグラムやツイッター、ブログを駆使して、占いに関するコンテンツを発信するのも一つの方法です。オンラインで情報を求める人が多いから、アドバイスや知識を提供することで広告収入やスポンサーシップも手に入るんです。こんなやり方知ってましたか?
占いグッズの販売
オリジナルの占いグッズや道具を作って販売してみる方法もあります。タロットカードや水晶、キャンドルなど、占いに関連するアイテムは人気があります。
自分のオンライン・ショップを開いたり、既存の占いグッズ販売業者と提携することで、収益を上げられますよ。自分が制作した「独自コンテンツ」を販売して収益を上げることもできます。
●ブログにGoogleアドセンスを貼って広告収入を稼ぐ
自分のブログにGoogleアドセンスを導入してみてください。広告収入というのも、完全な不労所得です。アドセンスはGoogleが提供する広告配信プログラムで、ブログに広告を表示させることで収入を得ることができます。
アカウントを作成して、指示に従って広告コードをブログに貼り付けるだけなので簡単。ブログの訪問者が広告をクリックすると、収入が発生する仕組みです。質の高いコンテンツを提供して、多くの読者を惹きつけることで、広告収入を増やすチャンスをつかみましょう。
占い師の成功への道:収入を分散して複数の収入源で豊かな未来を手に入れよう:まとめ
占い師としての成功を掴むためには、鑑定だけじゃなく複数の収入源を持つことが大事だってこと、理解できましたか? 収入の分散化の目的は「リスクを分散する」こと。 これを間違えないでください。そうすれば、占い師としての未来はより豊かに安定したものになります。もしあなたが複数の収入源を取り入れて、豊かな生活を送れるようになったら何をしたいですか?
そして、収入を分散させる仕組みや自動化の構築ができたら、あなたにとってメリットはありますか?
この記事のまとめ
- 複数の収入を持つことがとても大事
- 複数の収入源を持つ目的は、いざというときのためのリスク分散である
- 放っておいても勝手に稼いでくれる収入源(不労所得)を作ろう
- 一つひとつの収入は少なくても、たくさん持つことで大きな収入になる
- 不労所得を作ると、あなたが寝ているときも収入が入ってくるようになる
- 空いた時間を使って、さらに稼ぐ仕組みを取り入れていく
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