あなたも時間をドブに捨てている？

あなたも搾取されている？

あなたも搾取されていませんか？　電車に乗ったら周りを見渡してみてください。ほとんどの人がスマホをいじっている光景に驚くことでしょう。多くの人はスマホを片手にゲームをして時間を潰したりしています。他にも、ネットニュースを見たり、SNSをやっていたり。すっかりスマホの奴隷になっていますよね。

一方で、本を読んでる人は何人いますか？　恐らく、一人いるかいないかという程度でしょう。僕はこの間数えてみたんです。日曜日の18時頃でした。同じ車両内でスマホをいじってる人を数えてみたのですが、23人でした。みんな夢中になって画面を覗き込んだり、画面をタップしたりしていました。

つまり、ここで差がつきます。怠惰な人はスマホを弄ります。賢い人は本を読むでしょう。たとえ、たった一駅であっても約 3 ページは読めるます。読むのが遅い人だとしても、1ページは確実に読めるはずです。怠惰で怠け者の人はスマホをいじるのに夢中で時間をそこに注ぎ込みます。

もしあなたが、他者より抜きん出て経済的に豊かになりたいというなら、スマホに時間を消費する習慣を改めてみてはいかがでしょうか？　搾取されているということに気づきましょう。搾取とは、コンテンツを消費する側の人のこと。コンテンツとかゲームやニュース、音楽、映画などの制作されたものを指します。

サービスや商品の提供者からすると、そういう人がいてくれるおかげで儲かるわけです。つまり、ろくに自分の頭でモノを考えず、怠惰に時間を浪費してくれる人からたくさんお金を取りましょうということです。電車に乗ったら無意識にスマホを取り出すクセがありませんか？

あなたは今、何歳ですか？　あなたはいつまでも生きられるわけじゃありません。あなたの人生の残り時間はどれくらいですか？　あなたの貴重な時間をドブに捨ててしまっていいのでしょうか？　よく考えてみてください。

電車内で読書をする人になりましょう。そうでなければ、あなたも一生怠惰なままです。搾取され続ける側の人になります。

でも一方でそういう人がいてくれることで助かる人もいるのです。サービス提供者は、言葉は悪いですが、そういう怠惰な情報弱者が何も考えずお金を使ってくれるから儲かるのです。

悔しいかもしれませんが、耳が痛いかもしれませんが、残念ながらこれが世の中の仕組みなのです。怠惰な人は搾取される。怠け者は損を見る。ただそれだけのことです。

それが嫌なら抜け出すしかありません。まずはあなたも四六時中スマホをいじるのを止めてみてはいかがでしょうか？

そうでなければ、あなたも死ぬまで搾取され続けるだけです。つまり、誰かの養分となって生きることになります。

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