マイクロソフト広告を試してみる(Microsoft Advertising)
広告といえば、Google広告やFacebook広告です。
ですが、知ってましたか? マイクロソフトも広告をやってます。
マイクロソフト広告では、Microsoft Advertising Network で数百万人にリーチすることができます。
◆Microsoft Advertising
※現在はまだ日本語には対応していないようです(2022年3月時点)
マイクロソフト広告を試してみる(Microsoft Advertising)
ことの発端はGoogleアナリティクスを見ていたときのこと。見慣れぬ「msclkid=xxxxxxxxx」という文字列が表示されていました。おそらく広告クリックのことだろうと思ってましたが、”mscl…”とパラメータは見たことがなかったので。Google広告であれば「gclid」などですよね。
マイクロソフトによる広告のクリックIDは、Microsoft Click IDと呼ばれ「msclkid=xxxxxxxxx」という文字列で示されます。アクセス解析を見て「msclkid=xxxxxxxxx」という文字列があれば、マイクロソフト広告から来たものであることが判別できます。
私のブログでは、検索エンジンからの流入って大半がGoogleからですが、Bing からも僅かにあるんですよね。
ここは取りこぼしなく取りに行きたいので、マイクロソフト製品周りに広告が出せるのは無視できません。
マイクロソフトは、やはりOSやオフィスなどのビジネスソフト、その他クラウドやゲームもありますから、事業範囲が広いのが特徴。
しかも今までは広告といえばGoogleの一強でしたが、王者マイクロソフトが広告に入ってくるとさらに競争が激化しそうです。
Google広告の学習精度は申し分ないですが、マイクロソフトがどこまで本気を出してくるのか気になりますね。
管理画面はグーグル広告とそっくりです。
UETタグという聞き慣れないタグがありましたが、これはコンバージョンやオーディエンス、リマーケティング等をひとまとめにして管理できるタグです。
各種設定やキャンペーン、オーディエンス、コンバーターなんかはグーグル広告から数クリックでインポートできます。すでにグーグル広告で運用してる人も、ほとんど手間なくマイクロソフト広告を始められるみたいですね。グーグルタグマネージャーを使って配信できます。これも複雑なタグ管理は不要で、数クリックで設定できます。
マイクロソフト広告でキャンペーンを作成する
サポートに確認してみたところ、日本語でのサポートはまだ未定のようですが、使い方くらいは覚えておきましょう。
「All campaigns」から「+Create campaign」をクリックする。
キャンペーンの目標を選択します。日本語訳したものは以下です。